“こもりがち”な主人公を描くギャグ読切「引木籠城は、生まれない。」

「引木籠城は、生まれない。」扉ページ (c)ガリギリス寝太郎/集英社

ガリギリス寝太郎の読み切り「引木籠城は、生まれない。」が、本日6月9日に少年ジャンプ+で公開された。

「引木籠城は、生まれない。」は引きこもりたちが織りなすギャグ。引きこもり歴1年の24歳の女性・内乃こもりは、部屋から出ずゲームばかりして暮らしていた。そんな彼女を心配した母親が呼んだのは、引きこもりサポート職員の引木支援子(ひきしえんこ)。支援子は63歳にして妊娠しており、話を聞けばお腹の子供・籠城は臨月を超えても出てこず、自我も芽生えたまま338カ月と2週間もお腹の中で暮らしているらしく……。はたして支援子と籠城はこもりを部屋から出すことができるのか。